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1 2008年 07月 26日
![]() 気が付けばサミットも終わり、もしかして開催不可能なのでは?と思われたオリンピックがもうすぐそこまで来ている。 梅雨明けとともに連日の猛暑で体は悲鳴を上げている。気力でカバーしようにも相手は自然現象なので、無理は禁物。 聞けば、熱中症にならないための注意として「無理はしない」という項目があって、僕の場合それを心強い見方にしてしまおうと毎日過ごしている。 それでも目標を持つということが何より気力・体力ともにテンションを高めてくれるわけであり、毎年の夏の我が家の恒例である北海道への旅が間もなく始まるので、それに向けての準備にいそしんでいる。 今年の北海道は蝦夷梅雨というお天気が続いているらしく、不順な気候になっているらしい。 何年か前、二週間ほどの滞在中ほとんどカッパを着ていたことを思い出す。 北見の町で、あまりの寒さに「ダウンジャケットを持って来ればよかった・・・」と思ったこともあった。 それとは逆に北海道でも猛暑という年もあり、旭川にある動物園でシロクマを見ながら汗だくになったこともあった。 もともと、犬が過ごしやすい北海道へ行くという口実に便乗して自分達も楽しませてもらっているわけなので、犬たちにとって快適な北海道である事を願っている。 12歳になったケビンにとって今年の北海道も過ごしやすい気候であって欲しい。 ▲
by kevipa33
| 2008-07-26 23:28
| 日常の景色
2008年 07月 05日
![]() ことは深刻。ゴミ問題である。 キャンプに行ったときのゴミ、どう処理するべきか? もちろん管理されているキャンプ場だったらそこの規則に従うまでのこと。 指示に従って分別して、しかるべき場所に出せばいいので悩むことは無い。 意外と多いのが、「ゴミは持ち帰りでお願いします」というキャンプ場だが、これも指示通りあれこれ考えずに持ち帰る。 問題は、河原や、誰もいない湖の浜辺などでキャンプした場合。 僕は今までずっと、焚き火をしてゴミはそこで処理していた。 かなり高温にしなければ完全に燃えきらないものなどがあるとき、よく燃えそうな薪をしっかり燃やしてから慎重にくべて燃やした。 缶ビールのアルミ缶がしっかりと灰になるのを見て、ひそかに自己満足したりしていた。 薪もゴミも完全に燃やしきって、キャンプ地を去るときに自分の焚き火のあとには黒い炭は無く、白い灰だけになっているのが理想だった。 キャンプをしていてつくづく思うことだけど、人間が生活するってことは衣食住をどんなに単純にしても、結果的に収支を見ると必ず“ゴミを残すこと”なのだということ。 人間以外の生き物で、“ゴミ”を残す生き物があるだろうか? 我が家の犬たちを見ていても、せっかく地面にしたうん○を、そのまま放っておけば昆虫やバクテリアが土に返してくれるであろう自然の循環から、人間社会の都合で僕がご丁寧にビニール袋に入れて“ゴミ”にしてしまっている。 彼らはゴミを出さないけれど、僕の行為が彼らの貴重な排泄物を、そのまま放置しておけば何者かが必要とするはずのものを“ゴミ”にしてしまっていることになる。 という考えはかなりひねくれている事はわかっている・・・。 で、今までずっとキャンプに行ったときは、なるべく自分で出したゴミはその場で自分で処理しようと思ってきた。 たまたま、というか当然、焚き火をするので自分で起こした火で自分で出したゴミを燃やす事が正しい方法だと思ってきた。 ・・・正しいのだけれど、なんかあんまりかっこよくないかな・・・? あれこれ思うところあって、結局、先日のキャンプでゴミ問題に関しての考えを改めた。 出来るだけゴミになりそうなものは持って行かずに、最小限のゴミを大切に持ち帰る。 キャンプという行為自体を今まで以上に神聖でスピリチュアルな行為として考えれば、その中心である焚き火にゴミを入れるのは美しくないし、あってはならない。 カヌーは水とのかかわりを楽しむ遊びで、焚き火は火とのかかわりを深める贅沢な儀式なのだ。 そう考えたら、今まで以上にキャンプが楽しいものに思えてきた。 ![]() ▲
by kevipa33
| 2008-07-05 00:29
| 旅の空から
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