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2014年 11月 14日
2014年 11月 13日
2014年 09月 01日
8月26日にFacebookでシェアさせていただいた内村浩介さんの取材・投稿のアイメイトに対しての障害事件。
(事件直後、内村さんから「感情的にならずに冷静に対処したい」とのコメントがありました。) 折しも広島などで起きた豪雨災害現場での災害救助犬の活動にも注目が集まり、ネット上だけでなくテレビなどでも、大きな波紋が広がって、使役犬に対してのさまざまな意見を目にする事が多くなった。 意見の多くは働く犬達に好意的で、彼らの活躍を讃えるものがほとんどなのは嬉しいのだけれど、そんななか「使役犬は人間のためにいろいろな欲求を我慢して働いている」「盲導犬の仕事は大きなストレスを伴うので寿命を縮めている」というような見解がある。 僕が実際にアイメイト協会で伺ったお話では、アイメイトは飼育環境、健康管理が整って居るのでリタイア後も比較的 健康で長命だという。 また、国内盲導犬育成団体の8施設で行った 盲導犬の平均死亡年齢調査では、1980年代で11歳。1990年代で12歳3か月。2000年代では13歳7か月、と一般の家庭で飼育されている大型犬と比べても むしろ長命であるというデータがある。 犬は野生動物ではなく、人間と一緒に生きる社会性を持った動物であるという現実。 犬の持つ能力と習性を活かすべく、犬と人間が共に歩んできた歴史。 それらの現実と歴史は今もまさに現在進行形なのだと思う。 使役犬の多くは、彼らが本来持っている高い能力を発揮することで、人間の要求に応えてきた。 人と犬。厳しい訓練と妥協の許されない関係のなかで達成される共同作業。 彼らは、大いなる歓びを持って人との共同作業に純粋に向き合っている。 そこにあるのは「使命感と緊張感を持って生きる」という 動物としての崇高なあり方なのではないだろうか。 大いなる歓びを持って生きる動物が、ストレスで寿命を縮めているとは考えたくない。 ![]() #
by kevipa33
| 2014-09-01 18:07
| 犬のこと
2014年 07月 25日
2014年 06月 23日
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